以下の4つのダメージはシザーにとって大敵です!
取り扱いには十分注意しましょう。
水・酸
刃に付着した水分やパーマ液はサビの原因となります。 そのままにしないですぐに拭き取ったり洗い流すなどの処置が必要です。
無理な押し切り
シザーの押し切りは刃に必要以上のダメージを与えたり、腱鞘炎の原因になります。普段から気を付けるよう心がけましょう。
ネジの緩み・締めすぎ
ネジがゆるんだ状態でシザーを使っていると切れ味が悪かったり、毛を挟んで引っ張ってしまうことがあります。また、ネジの締めすぎは刃を傷ませたり、腱鞘炎を引き起こすので注意が必要です。
返り刃
シザーを使うと刃に返り刃が出ます。何もしないでいると切れ味が悪くなるので、こまめにセーム革で拭くなどのケアが必要です。