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この企画は新作セニングJシリーズの発売に合わせて、新製品を試してみたい理美容師さまの応募を募り当選された方に数週間使ってもらい、その感想を取材させていただくというものです。

今回は青山の美容室Lioa代表の山根裕司さんにモニターにご協力いただきました。

今回の新作セニングは弊社が数年前より製造していたJagのセニングバージョンということもあり、

刃の仕上げ方には幾通りも引き出しがあったのでわりとスムーズに理想の状態まで仕上がったと思います。

今までのOKAWAのセニングシザーとの大きな違いは動きの中で使いやすく馴染み感が作りやすいことです。

これまではしっかりポイントで間引いていく毛量調整に重きを置いたクシの先端が溝になったV溝タイプのセニングが主流でしたが、さらに新発売のJシリーズではクシ刃の先端をJag（フラット状の鋭角な階段刃）にすることで、動かしながらセニングカットをする場合のヌケや自然ななじみ感が出しやすいことを得意とします。

これまで抱えていた課題を克服し、さらに広がったラインナップを揃えられたことで

こらから理美容師さまにより幅広い選択の中から最適なセニングを選んでいただけることを期待しています。

企画に当選された山根さんはオオカワシザーズの他のシザーやセニングも使ってくださっていて、それとの比較や使い分けのポイントなどもアドバイスしていただいています。

さらに山根さんのシザーへのこだわりや長年OKAWAを使い続けてる意味なども語ってくださり、これからセニングをご検討される方はもちろんのこと、OKAWAをこれから使ってみようかとお考えのみなさまにもぜひご参考にしてもらえればと思います。