〈10丁以上のロットオーダー限定〉あなたのサロンのための
オリジナルシザー製作
サロンのこだわりが詰まったシザーをスタッフ全員で共有してみませんか?
近年、OKAWAのラインナップをベースにサロン独自の考えや客層に合わせたこだわりを織り交ぜたシザーをみんなで揃えてお使いいただく機会が増えています。サロンオリジナルシザーを作るメリットはたくさん!有名店や地元密着型など数々のオリジナルを製作してきた実績をもとに、スタッフ様がずっと愛用し続けられる最高の1丁をご提案させていただきます。
まとめてのご注文でサロンの節税効果も
お客様に安定して高品質なカットを提供できるようにサロンスタッフ全員で同じシザーを使うことを考えたSCREEN代表の神谷氏にその思いと効果についてお話を伺いました。
大川 SCREENのオリジナルのセニングシザーを作らせていただきありがとうございます。神谷さんはセニング選びについて、強いこだわりを持っていらっしゃいますよね?
神谷氏 セニングに否定的な意見があることは知っていますが、私の場合はセニングをしっかり選んで使い分けていったほうが、仕事のスピードも速いですし、安全に的確にイメージ道りの空間を創り出すことが出来るので必要不可欠な道具です。以前から課題に感じていたセニングシザー選びで、OKAWAシザーに辿り着きそれから愛用しています。HC302とSG301のスキ率の違う2本を使い分けて使用するのがベストだと感じたんです。
大川 今回、サロン専用のシザーを作ろうと決めた経緯など教えていただけますか?
神谷氏 これまでスタッフみんなバラバラのシザーを使っていたのですが、例えば前髪の繊細な質感を調整するときに毛量を落とし過ぎてしまったりといった失敗も見てきました。指導をして同じようにテクニックを真似たとしても、道具が違うとどうしても差が生じてしまう…そう感じるようになってきたのです。
大川 たしかに道具の違いによる差は大きいですよね。セニングシザーはスキ率だけでなく、クシ刃の構造等より顕著に現れると思います。
神谷氏 スタッフ全員がシザーを統一して「このカットシーンではこれ!」という感じで教育していけば、今後そういった失敗は少なくなると思いますし、道具の心配をせずにデザインに集中することができるはず…その想いから今回、SCREENのオリジナルシザーの依頼をさせてもらうことを決めました。
神谷氏 みんなが一緒のシザーを使えば、教えるのも習うのもスムーズになりますし、より早く、高いレベルのカット技術を習得することができます。
サロン自体もお客様に高品質なサービスを安定して提供することが出来るようになるのでメリットは大きい。スタッフやサロンの未来を考えれば、とてもよい投資をしたと思っています。
OKAWAのセニングシザーHC302(写真上)とSG301(写真下)を神谷さんこだわりの切れ感に調整して製作。2丁の見分けがつきやすいように片方は小指かけをカットしました。サロンロゴも刻印された素敵なオリジナルシザーが完成しました。
シザーを入れる桐箱にもSCREENのロゴを箔押し。開ける前から気分が高まります。シザーメンテナンスに出す際にも梱包として使用していただけます。
都内有名店で勤務後、2014年2月に神戸にSCREENをオープン。その後、2015年4月に2店舗目となる『SISTER.』 BY SCREEN、2020年5月には東京銀座にSCREEN GINZA MAISON. と新店舗を次々と展開。全ての技術において理論を追求し、サロンワークを中心に雑誌撮影、ヘアーショー、国内外でのセミナーなど多岐にわたり活動中。
シザー完成後、専用ケースに入れて納品させていただきます。保管に便利な1丁用本革シザーケースやメンテナスオイルを付属させていただきます。
また、スタッフ全員でセルフメンテナンス方法を共有できる動画も送らせていただきます。
写真はカスタムシザーの一例になります。「既成のOKAWAシザーにはないけど、こんなことはできる?」のお問い合わせもお気軽にどうぞ。生産ロット数によって1丁単価が変わってきますので、ぜひお見積もりください。