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I♥Jag

今夏にOKAWA pro-scissorsから発売された 新ブレード「Jag」
発売直後から、多くの反響やご満足の声をいただき、愛用者が急増中です!
より一層、Jagの魅力について知っていただけるよう、
既にJagをご愛用されている
20人のヘアスタイリストの皆さまからメッセージをいただきました。

Q1.Jagとの出会い 教えてください! スパッと切れるの? salon de hec. 小林淳隆さま 「こんなギザギザな刃を          よく開発したと驚きました」cotton 江森 英樹さま 「何コレ!?(キワモノではない革新の予感)」 高嶋 忍さま 「サンプルを借りて、 迷う間もなく即決オーダー!」 Bloomsbur y H E AD’s c ompany 福田 竜也さま 「初めて見る形。シンプルなかっこよさに惹かれました!」 fluf f h air 山田 健太郎さま 「FaceBookやHPで見て、 とりあえず切ってみたいと。笑」 KREES 伊藤 通考さま 「大川さんのお勧めなら 間違いないと思って」 hair d esign PAUL 増田 佳朗さま 「何だこのギザギザは!?」 heel 布瀬 久美子さま 「Jagの話が耳に入ってきて、 思わず他のスタッフとディーラーさんの話に加わってしまった」 UMiTOS 大嶋 大慈さま 仕切り線 Q2.Jagの魅力は何ですか? 「ストロークでハサミを振るときの 重量バランスが絶妙!」 cot ton 江森 英樹さま 「仕上げのカットに最高です!」 ヘアーエイム 福島 栄樹さま 「サクサク切れて、キューティクルを傷つけない」 HAIR S RIVE 沢田 剛志さま 「ブラントカットからドライカットまで すべて一丁でできるところ」 THE B ARBER 佐藤 拓也さま 「毛が逃げないのと 切れ味はJagに勝るシザーなし!」 SHEEF T 池田 友洋さま 「心配していた引っ掛りもなく、 インナーセニングなどのピッチも入れ易い」 Valor 饗場 俊介さま 「万能な感じ! 仕事の効率がよくなりました」 フラハ 下地さま 「切った感覚がしないほど柔らかい切れ味が 不思議な感触」 feu 大森 力也さま 「ズバ抜けてスライドカットがしやすい。 Jagでコンテストにも入賞しました!」 KINGDOM 長山 歩美さま 「心地よい切れ味と切ることの楽しさがある」 BARL S ALON 石田 裕二さま 「お客様に『切られている感覚が気持ちいい』と言われます」 suono 峰岸 健二さま 仕切り線 Q3.ずばりあなたにとってJagとは? 「これ1本で仕事ができる! 自分の手のような存在」 fluf f h air 山田 健太郎さま 「めちゃめちゃ愛しているシザーです」 Hair M ode K T 桐山 尚之さま 「頼りになる相棒」 高嶋 忍さま 「癒し」 UMiTOS 大嶋 大慈さま 「常に新しい感覚を磨いてくれる」 BARL S ALON 石田 裕二さま 「i n n o v a t i o n ! !」 Valor 饗場 俊介さま 「何でも屋」 THE B ARBER 佐藤 拓也さま 「Cutの楽しさを 更に高めてくれるシザー」 salon d e h ec. 小林 淳隆さま 「『一番』(研ぎに出している間、不安なのでストックもJagにしたい!)」 hair d esign PAUL 増田 佳朗さま 「オールマイティーパートナー」 heel 布瀬 久美子さま 仕切り線 Jagの使用感に満足いただけましたか? Jagをリピートしたいですか? Jagの使用感に 満足いただけましたか? 期待通り 25% 期待以上! 75% Jagをリピート したいですか? はい 100% セニングの小さなクシ刃を造る技術から生まれた「Jag」−Jag開発秘話−

OKAWA pro-scissorsのセ二ングシザーの要「クシ刃」を専門に造る新潟県の職人。その職人はセニングシザー造りにおいて“切れの良さと髪の毛へのダメージ軽減”を最優先に考え、クシ刃1つ1つに鋭角な刃を施し、2枚刃のせん断によってカットすることにこだわり続きけてきました。現在のセニングシザーのクシ刃に用いられる加工技術は、その用途の違いなどにより、0.01mm単位で造られる非常に精密な構造になっています。

[Jagの毛の逃がしを抑える仕組み]
〈従来のV溝によるもの〉〈従来のV溝によるもの〉図 溝に落とし込んだ毛は完全に流れを失ってブツ切れ
されてしまうので、重たい切味になってしまいます。

ある時、0.6mmほどの小さな溝のクシ刃を製作している工程で、ふと「この小さな溝をカットシザーにも応用できないものか…」と思うようになったのです。しかし、これまで精密単位のセニング造りで培ってきた熟練の加工技術を持っていても、なお、理想の切れ味を生む設計を導き出すことは容易ではなく、刃のこう配や階段のピッチなど0.1mm単位で様々なパターンの試作品作りを繰り返す日々。その試作の数は150を超え、開発に2年もの時間を要して理想的な段差を追求していきました。

〈Jagの場合〉Jagの場合 Jagは毛の逃しを完全に止めずに2つの刃の“せん断”によって切れ、軽く柔らかい切味になります。

一方、代表の大川は以前より笹刃タイプのシザーをメインとして扱うヘアスタイリストから、「笹刃の持ち味はそのままに、毛の滑りをもっと抑えることはできないか?」と相談を受けており、その要望をかなえるシザーをなんとか実現させたいと考えていました。笹刃はパワフルで柔らかな切味が最大の魅力。ドライカット向きのシザーで本来、毛を逃がすことで優しく切れる構造となっています。よって、〈毛の逃げを抑えること〉と〈力を使わず柔らかく切れること〉の両立は不可能とされていたのです。

ブレードの細かな階段状の刃 この階段の1段1段に鋭角な刃付けが施されています。

しばらくして、大川が自社のセ二ングの打ち合わせに新潟県の職人のもとを訪れた際に、「ブレードに細かな階段状の刃を施すことで毛が逃げにくくなる」技術の提案を受けました。そして、その特殊な技術からヒントを得て、OKAWAの笹刃ブレードと組み合わせることで、相反する特徴を併せ持つ“理想のカットシザーズ”を生み出せると確信したのです。その後は試作のシザーを信頼するプロの方々に実際に使用してもらい、使用感や改善点を聞かせていただきながら改良を重ねていきました。また、手への負担を軽減するために重量を減らし、ハンドルの寸法や刃の長さを1mm単位で調整することで、より疲れにくく長時間のカットでもストレスフリーな設計になっています。

こうした試行錯誤の末に、従来のカットシザーとは全く違う、新感覚のシザーズ「Jag」が誕生しました。シーンを問わず活躍する万能シザーとして、これまで柳刃をメインとして使用していたヘアスタイリストの方々からも多くのご支持をいただいております。

jagの特徴その1 毛の滑りを抑え、カットのダメージを与えない。

ブレードに施されている階段状の刃は従来シザーの約半分の閉じで毛をせん断することができるため、毛の滑りを抑えてカットすることができます。また特殊な加工により1段1段に鋭角な刃つけを施しているため、毛髪にダメージを与えません。

jagの特徴その2 柔らかな切れ味により、手への負担を軽減。

Jagのパフォーマンスを最大限発揮させるために開発された笹刃状のブレードは柔らかな切れ味を生み、美容師の手にかかる負担を軽減します。スリム化と軽量化にもこだわり、1日中使っても疲れない設計になっています。

jagの特徴その3 用途を限定せず、幅広いシーンで使える万能シザー

Jagは従来のようなカットシーンごとのシザーの使い分けをする必要がありません。様々なカット技法に対応し、ウェット、ドライのように毛の状態でシザーを使い分ける必要もありません。今までの面倒をこの1丁で解決することができます。